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【歯ぎしりは危険?】原因はストレスだけじゃない|いびき・無呼吸との関係と治療法
2026年3月30日歯ぎしりは「クセ」ではなく体からのサイン
夜、無意識に歯をこすったり噛みしめる「歯ぎしり(睡眠時ブラキシズム)」。
「ストレスが原因」「ただのクセ」と思われがちですが、実は
👉 睡眠の質・呼吸・顎の状態・脳の働き
と深く関係しています。
最近では
👉 歯ぎしりは気道(呼吸)を守る反応の一つ
とも考えられています。
【チェック】歯ぎしりの症状一覧
以下の症状がある方は注意が必要です。
- 歯がすり減る・欠ける
- 知覚過敏(しみる)
- 顎が痛い・開けにくい(顎関節症)
- 朝起きると顎がだるい
- 頭痛・こめかみの痛み
- 肩こり
強い噛みしめでは
👉 体重に匹敵する力が歯や顎にかかる
とも言われています。
歯ぎしりの原因|実はひとつではない
歯ぎしりは単純な原因ではなく、複数の要因が関係します。
主な原因
- ストレス・自律神経の乱れ
- 睡眠の質の低下
- 噛み合わせ・顎のズレ
- 骨格(顎が小さい・後退している)
- 遺伝的要因
👉 体全体のバランスの崩れとして現れる症状です。
歯ぎしりと睡眠時無呼吸症候群(OSA)の関係
歯ぎしりは
👉 睡眠時無呼吸症候群と強く関連しています。
研究では
👉 OSA患者の約33〜54%に歯ぎしりがある
と報告されています。
なぜ歯ぎしりが起こるのか?
- 顎が後ろに下がる
- 舌が落ちて気道が狭くなる
- 呼吸がしづらくなる
その結果
👉 顎を動かして気道を広げようとする反応=歯ぎしり
放置するとどうなる?
歯ぎしり・無呼吸を放置すると
- 強いいびき
- 夜間の無呼吸・低呼吸
- 日中の眠気・集中力低下
- 高血圧
- 心筋梗塞・脳卒中のリスク増加
👉 命に関わる疾患につながる可能性があります。
歯ぎしりの治療法|当院の特徴
当院では歯ぎしりを
👉 「歯の問題」ではなく「睡眠・呼吸・全身の問題」
として診療しています。
当院の治療アプローチ
- 詳細な問診・検査(必要に応じて睡眠検査)
- 顎の状態に合わせたマウスピース治療
- 睡眠環境の改善指導
- 舌・顎のトレーニング
- 医科との連携
👉 原因にアプローチする根本治療を行います。
マウスピース(スプリント)の種類
● 前方位型スプリント
→ 下顎を前に出し、気道を広げる(無呼吸に有効)
● スタビライゼーション型
→ 歯や顎を守る(歯ぎしり対策)
一般的な治療との違い
一般的な歯科では
👉 「下顎を前に出す装置」が中心
ですが
⚠️ 長期使用で顎関節に負担がかかることがあります。
当院の強み|顎関節と筋機能まで改善
当院では
- 顎関節への負担を最小限にした設計
- 緊張した筋肉の改善
- 本来の顎の位置へ誘導
- 舌・咽頭筋の機能回復
👉 呼吸・顎・筋肉をトータルで改善
顎が原因で呼吸が悪くなる?
顎と呼吸は密接に関係しています。
- 顎が後ろに下がる
→ 舌も後ろへ
→ 気道が狭くなる
特に
- 顎が小さい
- 面長の顔
の方は
👉 無呼吸のリスクが高い傾向があります。
重症の睡眠時無呼吸症候群について
重度の場合は
👉 上下顎移動術(外科手術)
が必要になることもあります。
当院では外科治療の知見を活かし
👉 重症化する前の予防と早期介入
を重視しています。
【こんな方は要注意】
- 朝起きると顎が疲れている
- 家族に歯ぎしり・いびきを指摘された
- 日中の眠気が強い
- 無呼吸が心配
まとめ|歯ぎしりは体からの重要なサイン
歯ぎしりは
👉 「ストレス」ではなく「体の異常のサイン」
です。
放置せず
👉 歯・顎・呼吸・睡眠をトータルで整えることが大切です。
ご相談ください
当院では
👉 睡眠歯科の視点から総合的に診断・治療を行っています。
お気軽にご相談ください。